池田将とは? わかりやすく解説

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池田将

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/31 14:10 UTC 版)

いけだしょう
池田将
生年月日 (1983年-06-24) 1983年6月24日(歳)
国籍 日本
職業 映画監督
公式サイト https://filmfreeway.com/shoikeda
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池田 将(いけだ しょう、1983年6月24日-)は日本の映画監督。映像プロダクション、Sundy inc.の設立メンバー。

来歴

1983年東京生まれ。東京都昭島市福岡県花畑兵庫県神戸市、東京都昭島市で育つ。私立明法中学高等学校にて6年間過ごし、卒業後は新聞配達をしながら立川美術学院に在学。本予備校の小論文の先生が「映像歳事記 鳥居をくぐり抜けて風」のプロデューサーも務めた小笠原高志氏。東京造形大学デザイン学科映画専攻領域入学後、映画監督・諏訪敦彦に師事し、柏田洋平や吉田光希らと共に映画表現の在り方を日々模索。2008年、卒業制作で制作した『亀』は造形大学造形賞を受賞後、下北沢トリウッドにて劇場公開し監督デビュー。2010年に制作した「ツチノコに合掌」は諸事情により公開中止になる。2013年に制作した『Voyage』は、山形国際ドキュメンタリー映画祭2013年ラフカット部門選出、同映画祭2015年にも日本プログラム部門選出。2014年には鈴木洋平監督作「丸」をプロデュース。2015年には柏田洋平と共に映像プロダクションのサンディ株式会社(Sundy inc.)を設立。2016年、ミニシアターのユジク阿佐ヶ谷にて『映像歳時記 鳥居をくぐり抜けて風』を2ヶ月間ロングラン公開。所属しているサンディ株式会社で製作したドキュメンタリー映画『だってしょうがないじゃない』(坪田義史監督作)のプロデューサーとして配給・上映活動をしている。2020年岡山県真庭市に移住。地域おこし協力隊を委嘱される。

フィルモグラフィー

監督作品

  • 『灰色の魚』(2003年)
  • 『えび』(2005年)
  • 『くらげ』(2006年)
  • 『UFOさま』(2006年)
  • 『亀』(2008年、劇場公開作)
  • 『ツチノコに合掌』(2010年、未公開)
  • 『Voyage』(2013年)
  • 『映像歳時記 鳥居をくぐり抜けて風』(2016年劇場公開作)

プロデュース作品

ミュージックビデオ

  • 馬喰町バンド3rdアルバム「ゆりかご」MV、(2014年)
  • 『まれびとの夢』馬喰町バンド3rdアルバム「ゆりかご」より、(2014年)
  • 『許して鰐』馬喰町バンド4thアルバム「遊びましょう」より、(2015年)
  • 馬喰町バンド4thアルバム「遊びましょう」MV、(2015年)
  • 『いってみよう』馬喰町バンド6thアルバム「メテオ」より、(2017年)

出典

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