江田斗米吉とは? わかりやすく解説

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江田斗米吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/24 10:08 UTC 版)

江田斗米吉
えだ とめきち
生年月日 1891年1月1日
出生地 日本 福岡県上妻郡矢部村
(現八女市
没年月日 (1957-04-19) 1957年4月19日(66歳没)
出身校 高等小学校卒業
前職 東豊炭坑江田鉱業所長
所属政党 民主自由党→)
自由党
称号 従五位
勲四等瑞宝章
選挙区 旧福岡4区
当選回数 1回
在任期間 1949年1月 - 1952年8月28日
川崎町会議員
当選回数 3回
在任期間 1933年 - ?
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江田 斗米吉(えだ とめきち、1891年明治24年〉1月1日[1][2] - 1957年昭和32年〉4月19日[3])は、昭和期の実業家政治家衆議院議員(1期)。

経歴

福岡県[3]上妻郡矢部村八女郡矢部村[4]を経て現八女市)で生まれる。高等小学校卒業[2]。農業、石炭業を営む。

東豊炭坑江田鉱業所長、恩賜財団同胞援護会福岡県川崎分会長などを務めた[3][4]

1933年(昭和8年)川崎町会議員に当選し、以後3選した[2]

1949年(昭和24年)1月、第24回衆議院議員総選挙福岡県第4区から民主自由党所属で出馬して当選した[4][5]1952年(昭和27年)10月の第25回総選挙(福岡県第4区、自由党)では落選し[6]、衆議院議員に1期在任した[3]

1957年(昭和32年)4月19日死去、66歳。死没日をもって勲四等瑞宝章追贈、従五位に叙される[7]

脚注

  1. ^ 衆議院『衆議院議員名簿.第5回国会』〈衆議院公報附録〉、1949年、30頁。
  2. ^ a b c 代議士録 昭和24年度 85コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』100頁。
  4. ^ a b c 『ふるさと人物記』587-589頁。
  5. ^ 『国政選挙総覧 1947-2016』350頁。
  6. ^ 『国政選挙総覧 1947-2016』351頁。
  7. ^ 『官報』第9099号597頁 昭和32年4月25日号

参考文献

  • ふるさと人物記刊行会編『ふるさと人物記』夕刊フクニチ新聞社、1956年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 『国政選挙総覧:1947-2016』日外アソシエーツ、2017年。



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