江場秀志とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 江場秀志の意味・解説 

江場秀志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/10 17:52 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

江場 秀志(えば ひでし、1946年 - )は、日本の作家精神科医。本名・庄田秀志茨城県生まれ。

経歴

信州大学医学部卒。同大精神医学教室で研修。1979年「躁うつ病におけるCyclic AMPの変動 炭酸リチウム療法との関連において」で医学博士

1979年より7年半、沖縄に赴任。第8回新沖縄文学賞受賞、1987年「午後の祀り」ですばる文学賞を受賞。40代から精神病理学を始める。日本精神病理学会評議員。信州大学医学部精神医学教室助教授を経て、1999年国立小諸療養所に赴任。2003年同所長。2004年国立病院機構小諸高原病院院長。信州大学医学部臨床教授を経て、同上名誉院長。[1]

著書

  • 『切られた絵』屋上の会 屋上叢書 1978
  • 『午後の祠り』集英社 1987
  • 『黄泉の森』審美社 1996
  • 『花酔い』新風舎 2005
  • 『戦後派作家たちの病跡』庄田秀志 勉誠出版 2011
  • 『応用人間学としてのパトス 臨床から精神病理学へ』庄田秀志 星和書店 2013

論文

脚注

  1. ^ 『応用人間学としてのパトス』著者紹介



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「江場秀志」の関連用語

江場秀志のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



江場秀志のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの江場秀志 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS