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永屋茂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 22:13 UTC 版)

永屋茂

永屋 茂(ながや しげる、1877年明治10年)1月20日[1] - 1923年大正12年)11月8日[2])は、日本の衆議院議員立憲政友会)、弁護士弁理士[3]

経歴

広島県甲奴郡階見村(現在の神石郡神石高原町)に永屋要平の二男として生まれる。広島県師範学校を卒業後、日本大学法学を学び[4]1910年(明治43年)に卒業した。卒業後は東京で弁護士となり、花井卓蔵弁護士の補助を務めたこともある[4]

1920年(大正9年)、第14回衆議院議員総選挙に出馬して当選を果たした。

その他、日本人造絹糸株式会社監査役を務めた[3]

脚注

  1. ^ 衆議院『第四十三回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1920年、27頁。
  2. ^ 『官報』第3368号、大正12年11月13日
  3. ^ a b 『人事興信録』
  4. ^ a b 『広島県百人物評論』pp.173-174

参考文献

  • 手島益雄『広島県百人物評論』日本電報通信社名古屋支局、1915年。 
  • 『衆議院要覧 下巻 大正九年六月』衆議院事務局、1920年。 
  • 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。 



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