気象測定装置_JMMQ-M5とは? わかりやすく解説

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気象測定装置 JMMQ-M5

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/14 00:11 UTC 版)

気象測定装置 JMMQ-M5(きしょうそくていそうち ジェイエムエムキューエムファイブ)は、陸上自衛隊の装備。主に特科部隊に配備される。

80式気象測定装置 JMMQ-M2の後継として開発された。砲撃に際し、各種気象条件を測定する装置である。大気の温度湿度風向などを測定し、そのパラメータを組み込むことにより、射撃の際の命中精度向上を行うのが目的である。これらの気象情報は、野戦特科情報処理システムなどを通じて砲まで伝達される。システム一式は73式大型トラックなどに搭載され、自走により、部隊とともに迅速に移動することが可能。

構成

  • 風向風速計
  • ゾンデ追跡処理装置
  • 空中線部1
  • 空中線部2 など

参考文献

製作

明星電気

関連項目




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