歌川芳中
(歌川芳仲 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 05:49 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動歌川 芳中(うたがわ よしなか、生没年不詳)とは、江戸時代から明治時代にかけての浮世絵師。
来歴
![]() |
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2022年6月)
( |
歌川国芳の門人。明治6年(1873年)建立の一勇斎歌川先生墓表に、「現存」の国芳の門人として「芳中」の名があり、この頃まで存命の人物だったとみられるが、その他の経歴や作については不明。『浮世絵師便覧』と『浮世絵師伝』には国芳門人として「芳仲」の名が見られ、この「芳中」と同一人とされる。作画期は嘉永、または安政から明治にかけてといわれている。
参考文献
![]() |
この節には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。
|
- 飯島半十郎 『浮世絵師便覧』 蓬枢閣、1893年 ※国立国会図書館デジタルコレクションに本文あり。21コマ目。
- 井上和雄 『浮世絵師伝』 渡辺版画店、1931年 ※国立国会図書館デジタルコレクションに本文あり。152コマ目。
- 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※132頁
- 歌川芳中のページへのリンク