楡山神社とは? わかりやすく解説

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楡山神社

読み方:ニレヤマジンジャ(nireyamajinja)

別名 熊野三社権現

教団 神社本庁

所在 埼玉県深谷市

祭神 伊邪奈美

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

楡山神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/23 19:13 UTC 版)

楡山神社
所在地 埼玉県深谷市原郷336
位置 北緯36度12分15.5秒 東経139度17分55.4秒 / 北緯36.204306度 東経139.298722度 / 36.204306; 139.298722座標: 北緯36度12分15.5秒 東経139度17分55.4秒 / 北緯36.204306度 東経139.298722度 / 36.204306; 139.298722
主祭神 伊邪那美命
社格 式内社、旧県社
創建 伝・孝昭天皇御代
例祭 10月20日
地図
楡山神社
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楡山神社(にれやまじんじゃ)は、埼玉県深谷市原郷にある神社

概要

JR深谷駅や深谷市役所の北東、福川にかかる県道127号の橋「権現堂(ごんげんどう)橋」の南側に鎮座している[1]

創建は孝昭天皇御代と伝承される[2][3]。地域一帯は木の本古墳群が広がっており、楡山神社も同名の式内社に比定されているため、いずれにしろ歴史は相当古く、その起源は古代に遡る[1][2][3]

社名の由来は、神域に(ニレ)の木が多かったことによる[2][3]

江戸時代には天台宗の東学院が別当寺となり、「熊野三社大権現」「熊野社」とも呼ばれるようになったが、地元民は相変わらず楡山神社と呼んでいたことが『新編武蔵風土記稿』に記されている[1]

明治5年(1872年)に郷社に指定され、大正12年(1923年)に県社に昇格した[2][3]

祭神

脚注

  1. ^ a b c 楡山神社とは - コトバンク
  2. ^ a b c d 由緒 - 楡山神社
  3. ^ a b c d 楡山神社 - 埼玉県神社庁

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