森駿太 (野球)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/17 09:21 UTC 版)
中日ドラゴンズ #31 | |
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基本情報 | |
国籍 | ![]() |
出身地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
生年月日 | 2006年12月25日(18歳) |
身長 体重 |
187 cm 91 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 遊撃手、三塁手 |
プロ入り | 2024年 ドラフト3位 |
年俸 | 600万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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森 駿太(もり しゅんた、2006年12月25日 - )は、神奈川県横浜市青葉区出身のプロ野球選手(内野手)。右投左打。中日ドラゴンズ所属。
経歴
プロ入り前
横浜市立みたけ台中学校在学時は硬式野球のクラブチームである横浜緑ボーイズでプレーし、関東大会で準優勝した[2]。
桐光学園高等学校に進学し、1年春からベンチ入り[2]。2年春から遊撃手のレギュラーを務めた。3年間で甲子園大会出場はなく、3年夏は神奈川大会準々決勝で横浜にコールド負けした[3]。高校通算48本塁打[4]。
2024年10月24日に開催されたドラフト会議にて、中日ドラゴンズから3位指名を受けた[5]。11月24日に契約金5000万円、年俸600万円で仮契約を結んだ(金額は推定)[1]。背番号は31[6]。担当スカウトは小山良男[7]。
選手としての特徴・人物
高校通算48本塁打を記録した強打者[5]で、常にフルスイングで仕掛けていくスタイル。他の高校生野手と比べて、スイングが鋭く打球が速いのも特徴[8]。50m走6秒1、遠投100mを誇る[2]。
ヒップホップが好きで、中学時代よりビートボックスを独学で学んでいた[9]。
詳細情報
背番号
- 31(2025年[6] - )
脚注
- ^ a b 「【中日】3位・森駿太、「小さい打撃は求められていない」球団では2012年高橋周平以来の高卒1年目での本塁打へ意欲」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2024年11月25日。2024年12月25日閲覧。
- ^ a b c 「森駿太 桐光学園高」『週刊ベースボールONLINE』。2024年10月26日閲覧。
- ^ 「横浜が桐光学園との強豪対決制す 2年ぶり21度目へあと2勝 為永皓が一発など3安打2打点/神奈川大会」『サンスポ』2024年7月20日。2024年10月26日閲覧。
- ^ 金子真仁「【ドラフト吉報待つ】高校通算48発の桐光学園・森駿太が乗り越えた「忘れられない24時間」 - 高校野球」『日刊スポーツ』2024年10月14日。2024年10月26日閲覧。
- ^ a b 「中日3位・森駿太、「ホームランを多く出せるバッターに」と決意表明 初の名古屋で「大勢のファンに愛される選手を目指したい」」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2024年10月25日。2024年10月26日閲覧。
- ^ a b 「中日、新人の背番号を発表…1位・金丸夢斗は『21』、2位・吉田聖弥は『47』、かつての名左腕の番号を受け継ぐ」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2024年12月14日。2024年12月25日閲覧。
- ^ 「中日3位の桐光学園高・森駿太「バンテリンの5階席に打ちたい」大谷翔平が放った特大弾の再現誓う…高校では最大130メートル弾」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2024年10月31日。2025年1月16日閲覧。
- ^ 「“柳田二世”中日3位・森駿太は決してフルスイングを忘れるな!<高校野球ドットコム注目選手ファイル・コム注>」『高校野球ドットコム』2025年1月30日。2025年3月31日閲覧。
- ^ 「【中日】ドラフト3位指名の桐光学園・森駿太が地元番組に生出演 特技披露で「ほんとに恥ずかしかった」」『スポーツ報知』2024年10月26日。2024年12月25日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 森駿太 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手名鑑 - 中日ドラゴンズ公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 森駿太 (@shu_t_m016) - Instagram
- 森駿太_(野球)のページへのリンク