井上剣也
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/22 13:46 UTC 版)
中日ドラゴンズ #203 | |
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基本情報 | |
国籍 | ![]() |
出身地 | 鹿児島県鹿児島市 |
生年月日 | 2006年12月20日(18歳) |
身長 体重 |
178 cm 80 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2024年 育成ドラフト2位 |
年俸 | 300万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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井上 剣也(いのうえ けんや、2006年12月20日 - )は、鹿児島県鹿児島市出身[2]のプロ野球選手(投手・育成選手)。右投右打。中日ドラゴンズ所属。
経歴
プロ入り前
鹿児島市立谷山小学校3年時に「谷山ソフトボール」で一塁手としてソフトボールを始め、4年時より「谷山イーグルス」に所属し捕手を務めた[3]。鹿児島市立谷山中学校時代は2年時秋より投手を務めた[3][4]。
鹿児島実業高等学校では1年時秋よりベンチ入りし、2年時秋よりエースとして活躍。3年時春の県大会優勝および、九州大会4強入りを果たす[3]。しかし同年夏の県大会では、準々決勝の樟南高戦において7回途中4失点を喫し0-5で敗退した[5]。コーチに鹿島忠がおり、指導を受けた[6]。
2024年10月24日に開催されたドラフト会議にて、中日ドラゴンズから育成2位指名を受けた[2]。11月18日、支度金300万円、年俸300万円で入団に合意した(金額は推定)[1]。背番号は203[7]。担当スカウトは三瀬幸司[8]。
選手としての特徴・人物
最速151km/hのストレートとカーブ、スライダー、フォークを投げる[3]。
詳細情報
背番号
- 203(2025年[7] - )
脚注
- ^ a b 「中日育成2位・井上剣也、監督と同じ『井上』姓に「縁感じます」 同郷の大先輩の訓示チェック「殻を破れるように」」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2024年11月19日。2025年1月29日閲覧。
- ^ a b 「ドラフト・中日から育成2位指名、鹿児島実の井上剣也投手「日本を代表するような選手になりたい」」『讀賣新聞』2024年10月26日。2024年11月3日閲覧。
- ^ a b c d 「井上剣也(鹿児島実高)」『週刊ベースボールONLINE』。2024年11月3日閲覧。
- ^ 「鹿実・井上剣也投手 中日ドラゴンズ育成2位で指名 プロ野球ドラフト会議 鹿児島実業の本格派右腕」『MBC公式サイト』2024年10月25日。2024年11月3日閲覧。
- ^ 「鹿児島実、樟南との「伝統の一戦」に敗れる 宮下監督「私の責任」」『朝日新聞』2024年7月22日。2024年11月3日閲覧。
- ^ 「中日育成2位・井上剣也、「一流の打者から三振を取れる選手になりたい」竜とは深い縁」『中日スポーツ 東京中日スポーツ』2024年10月24日。2024年11月3日閲覧。
- ^ a b 「中日が入団会見 育成2位の鹿児島実業 井上剣也投手が決意」『NHK』2024年12月14日。2025年1月29日閲覧。
- ^ 「プロ野球中日育成2位指名の鹿実 井上剣也投手が仮契約」『NHK』2024年11月19日。2025年1月29日閲覧。
- ^ 「鹿児島実の最速151キロ右腕、プロ注目の井上剣也2失点完投で初戦突破 スカウト約20人集結」『日刊スポーツ』2024年4月24日。2024年11月3日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 井上剣也 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手名鑑 - 中日ドラゴンズ公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 井上剣也のページへのリンク