梅棹忠夫の教授立候補
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/22 00:26 UTC 版)
京都大学の現役大学院生の梅棹忠夫が理学部の教授にいきなり立候補したところ、面白おかしく報道され、教授会で問題となった。当時教授だった駒井卓は「下剋上」だと梅棹を批判する文書を教授会に提出し、森の恩師である名誉教授の川村多実二も梅棹を批判する文書を提出しようとした。森が「先生、名誉教授がこういうものを教授会にお出しになるのは良くない。やめて下さい」と諫めたところ、川村の不興を買った森は破門された。
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