桂九ノ一
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結三柏は、桂米朝一門の定紋である。 |
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| 本名 |
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| 生年月日 | 1995年11月7日(29歳) |
| 出生地 | |
| 師匠 | 桂九雀 |
| 活動期間 | 2016年 - |
| 活動内容 | 上方落語 |
| 所属 | 上方落語協会 |
桂 九ノ一(かつら くのいち、1995年11月7日 - )は大阪府豊中市出身の落語家。本名は
来歴・人物
豊中市立第九中学校、大阪府立箕面高等学校出身[1]。身長180cm。
2016年3月1日桂九雀へ入門。同日、「いきなり(^o^)九雀の日」(豊中市立伝統芸能館)で「東の旅 発端」で初舞台。
音楽好きであることを公言しており、バンドでベースを担当していたこともある[2]。他にエレキギター、アコースティックギター、エレキベース、ウッドベースを所持している[2]。バンドマンとしての経験を活かして、音楽と落語を組み合わせた芸を披露したこともある[3]。
噺家ばかりで組むバンド「落語ウルフ」のベーシストとしても活躍(他メンバー Gt.Vo:露の新幸、 Dr.Vo:桂りょうば )。
2024年 NHK新人落語大賞決勝進出
2025年7月25日、フジロックフェスティバルのBLUE GALAXYに「桂九ノ一」名義でDJとして出演した[4]。
笑福亭笑利と共に、笑福亭笑利のなんでもつくるチャンネル内で、YouTube番組「いっきょいラジオ」を配信中。
出典
- ^ “桂 九ノ一 上方落語家名鑑”. 2022年7月13日閲覧。
- ^ a b “いつか「溝」に入りたい!桂九ノ一さんにインタビュー!若手噺家グランプリは刺激的【若手噺家グランプリ特集】”. 寄席つむぎ (2021年7月15日). 2022年7月13日閲覧。
- ^ “喜楽館で異例のトリ 落語家がバンドで登場 3年ぶり「新開地音楽祭」祝い、6日からの昼席で|神戸|神戸新聞NEXT”. 神戸新聞 (2022年5月5日). 2022年7月13日閲覧。
- ^ “【FUJI ROCK FESTIVAL ’25】フジロック最終ラインナップ&タイムテーブル発表。新ステージ ORANGE ECHOにLEENALCH、YONLAPAら出演決定”. Festival Life (2025年7月4日). 2025年7月11日閲覧。
外部リンク
- 桂九ノ一のページへのリンク