桂井和雄とは? わかりやすく解説

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桂井和雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/06 20:42 UTC 版)

桂井 和雄(かつらい かずお、1907年12月10日 - 1989年8月9日[1])は、日本の民俗学者

略歴

高知県高知市出身。早稲田第二高等学院中退。小学校教諭、校長、高知県福祉事業財団会長などを務めながら昔話を採集。1984年『土佐民俗選集』で柳田賞受賞。土佐民俗学会長[2]

著書

  • 『土佐風物記』(郷土叢書)高知市[ほか] 1952
  • 『土佐方言小記』(郷土叢書)高知市[ほか] 1953
  • 『南海民俗風情』(郷土叢書)高知市[ほか] 1954
  • 『土佐山民俗誌』(市民新書) 高知市立市民図書館 1955
  • 『郷土の生活 (観光叢書)高知市[ほか] 1956
  • 『おらんく話 土佐風物考』[出版者不明] 1959
  • 『俗信の民俗』(民俗民芸双書)岩崎美術社 1973
  • 桂井和雄土佐民俗選集』全3巻高知新聞社
1、仏トンボ去来 1977
2、生と死と雨だれ落ち 1979
3、土佐の海風 1983

共編著

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 『現代日本人名録』1987



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