ランディックス
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| 種類 | 株式会社 |
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| 市場情報 | |
| 略称 | ランディクス[1] |
| 本社所在地 | 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目2-14 Landix目黒ビル 北緯35度38分01.0秒 東経139度42分48.8秒 / 北緯35.633611度 東経139.713556度座標: 北緯35度38分01.0秒 東経139度42分48.8秒 / 北緯35.633611度 東経139.713556度 |
| 本店所在地 | 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目2-14 Landix目黒ビル |
| 設立 | 2001年2月 |
| 業種 | 不動産業 |
| 法人番号 | 3010901014739 |
| 事業内容 |
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| 代表者 | 岡田 和也(代表取締役) |
| 資本金 | 492,000,000円 |
| 従業員数 | 135名(2025年6月末時点*役員含む) |
| 会計監査人 | 有限責任あずさ監査法人 |
| 外部リンク | landix |
株式会社ランディックスは、東京エリアで富裕層顧客を対象とした建築会社マッチング事業を展開する企業。主力の戸建住宅事業のほか、収益用不動産開発や別荘開発を行っている。
概要
「唯一無二の豊かさを創造する」を企業理念に、東京エリアで富裕層顧客を対象とした高級不動産の販売を行っている。
主力事業は注文住宅用地の販売であり、土地販売後の建築サポート(建築会社マッチング)までを一貫して提供している。販売戦略として、既契約者に対する収益用1棟レジデンスやシェアリング別荘の販売を行うクロスセル戦略を採用している。2024年には1棟収益用不動産における建築デザインの意匠権を取得した。
2019年12月19日に東証マザーズ市場(現:東証グロース市場)に上場し、毎年約20%成長を続けながら事業規模拡大を目指している。
第2次中期経営計画(26/3期~28/3期)においては、グループビジョンとして「トッププレイヤーTOKYO」を掲げており、“世界の中の東京”における富裕層向け不動産の第一想起企業を目指している。経営計画の最終年度である28/3期において、売上高350億円、さらに東証プライムへの市場変更と1000億円起業への成長を目指し、「ストック転換」と「富裕層データDX」の2つの戦略をもとに事業を行っている。
社会貢献活動では、(公財)世田谷区スポーツ振興財団が主催する世田谷246ハーフマラソンの公式スポンサーでもあり、2020年よりNPO法人キッズドア基金への寄付活動にも参加。2023年にはトルコ・シリア地震の被災者に対する支援を開始し、2024年からは能登半島地震の被災者支援を行っている。さらに日本で活躍する若者の支援として、五輪競泳選手の塩浦心理のスポンサーとして支援を行っている。
沿革
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- 2001年2月:東京都目黒区に不動産の売買・賃貸・コンサルティング業を行う会社として設立
- 2003年
- 2016年
- 7月:不動産の売買仲介の営業所として、自由が丘センターを設立。
- 株式会社グランデの本店を自由が丘センターへ移転
- 2017年
- 3月:資本金99,100千円に増資。株式会社グランデを100%子会社化
- 4月:ITメディア「sumuzu(スムーズ)」のプレオープン(前身LANDNET)
- 12月:資本金128,776千円に増資
- 2018年
- 1月:オーダーメイド住宅の建築請負紹介および不動産記事コンテンツ配信サイト「sumuzu」のリリース
- 4月:不動産の売買仲介の営業所として、恵比寿センターを開設。株式会社グランデの本店を恵比寿センターへ移転
- 11月:不動産テック協会に加入。マーケティングオートメーション導入によるITマーケティングスタート
- 12月:チャットボット導入。資本金136,498千円に増資
- 2019年
- 3月:建築希望顧客と建築家・施工業者との簡易マッチングスタート
- 7月:土地相場がわかるsumuzuサービス「相場ウォッチャー」スタート
- 8月:建築希望顧客への情報提供の効率化を目的として、土地に合わせた建築プランをネットを通じて提供する「建築プラン提供サービス」スタート
- 10月:オーダー住宅の相見積が出来るサービス「sumuzu Matching」スタート
- 12月:東証マザーズ市場へ新規上場
- 2020年
- 4月:sumuzuにて「オンラインビデオ相談・現地案内」サービスをスタート。
- sumuzuにて「土地つくーる」サービスをスタート
- 5月:コロナウィルス対策の義援金寄付開始
- 6月:国土交通省「IT住設社会実験」参加。株式会社チャーム・ケア・コーポレーションと業務提携開始
- 7月:匠ワランティアンドプロテクション株式会社との業務提携開始
- 8月:株式会社アズームとの業務提携開始
- 2021年3月:自由が丘サテライトオフィス 兼 注文住宅の相談窓口「sumuzuカウンター」を開設。
- 2022年1月:新社屋(Landix目黒ビル)オープン
- 2023年
- 3月:1棟収益レジデンス事業のシリーズ化
- 6月:サードプレイス事業(別荘シェアリング)開始
- 2024年
- 4月:リンネ株式会社の全株式を取得
- 11月:株式会社LDXデザインクラウドを設立
- 2025年
- 7月:株式分割(2分割)
- 8月:仕入れ販売ニーズの仮想マッチングシステム「目利きAI」をリリース
グループ会社
グランデ
不動産ディベロップメント事業
東京23区および城南エリア(世田谷区・目黒区・大田区・渋谷区・港区・品川区)を中心に住宅用不動産および1棟収益用不動産、シェアリング別荘の開発、分譲事業を展開。
高級不動産を取り扱う。
リンネ
区分マンション売買・仲介事業
東京23区の区分マンションの買取再販や仲介を行う。
不動産テック事業
独自開発したMA、SFAツールの活用により営業活動を行う。
LDXデザインクラウド
建設業
新築戸建住宅や注文住宅における設計・施工を行う。
脚注
外部リンク
- ランディックスのページへのリンク