栄村_(鳥取県東伯郡)とは? わかりやすく解説

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栄村 (鳥取県東伯郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/26 14:46 UTC 版)

さかえそん
栄村
廃止日 1955年5月1日
廃止理由 新設合併
大誠村栄村大栄町
現在の自治体 東伯郡北栄町
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 鳥取県
東伯郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,303
国勢調査、1950年)
隣接自治体 灘手村、大誠村、由良町、東伯町倉吉市
栄村役場
所在地 鳥取県東伯郡栄村
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栄村(さかえそん[1][2])は、鳥取県東伯郡にあった。現在の東伯郡北栄町の一部にあたる。

地理

大山火山灰台地の山麓、由良川の沿岸に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、八橋郡東高尾村、西高尾村、上種村、下種村、岩坪村、亀谷村が合併して村制施行し、栄村が発足[1][2]。旧村名を継承した東高尾、西高尾、上種、下種、岩坪、亀谷の6大字を編成[2]
  • 1894年(明治27年)大字亀谷に栄駐在所設置[2]。1934年(昭和9年)室戸台風で半壊し、1936年(昭和11年)に新築移転した[2]
  • 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により東伯郡に所属[2]
  • 1951年(昭和26年)栄村営診療所開設[2]
  • 1955年(昭和30年)5月1日、東伯郡大誠村と合併し大栄町を新設して廃止された[1][2]。合併後、大栄町大字東高尾・西高尾・上種・下種・岩坪・亀谷となる[2]

産業

  • 農業

教育

  • 1893年(明治26年)大字下種に栄尋常小学校開校[2]。1907年(明治40年)栄尋常高等小学校に改称[2]。1947年(昭和22年)高等科を廃止し栄小学校に改称[2]

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』337頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』360頁。

参考文献

関連項目




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