東覚院とは? わかりやすく解説

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東覚院

読み方:トウガクイン(tougakuin)

別名 冨士薬師

宗派 真言宗智山派

所在 東京都世田谷区

本尊 薬師如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

東覚院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 07:56 UTC 版)

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東覚院
所在地 東京都世田谷区千歳台4-11-11
位置 北緯35度39分22.6秒 東経139度36分48.9秒 / 北緯35.656278度 東経139.613583度 / 35.656278; 139.613583座標: 北緯35度39分22.6秒 東経139度36分48.9秒 / 北緯35.656278度 東経139.613583度 / 35.656278; 139.613583
山号 青林山[1]
院号 東覚院
宗派 真言宗智山派
本尊 薬師如来[1]
創建年 正応元年(1288年
開山 月空
札所等 玉川八十八ヶ所霊場42番札所
法人番号 3010905000280
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東覚院(とうがくいん)は、東京都世田谷区にある真言宗智山派寺院

概要

1288年正応元年)、月空によって開山された。月空は長谷寺の僧で、この地で草庵を結んだのが起源である。その後1558年永禄元年)に「大願寺」と称した[2]

当寺の本尊薬師如来像である。両眼を失明した河野という神主薬師如来ご利益により視力を回復し、当寺に薬師如来像を安置したのが由来である。その際に「青林山東覚院薬王寺」と改称した。この薬師如来像は秘仏で、河野神主の末裔が20年ごとに開帳することになっている[2]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b 新編武蔵風土記稿 廻リ澤村.
  2. ^ a b 竹内秀雄 著『世田谷区史跡散歩 (東京史跡ガイド12)』学生社、1992年、164-165p

参考文献



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