東照宮神輿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/10 01:27 UTC 版)
1654年の創建時に江戸から仙台まで御神体を運んだ神輿で、藩政時代東北最大の神輿と言われ、東照宮祭礼において城下町を巡幸した。 神輿は現存しており、48人で担ぎ、その重量は五百貫(約1.8t)といわれている。 1655年の東照宮祭礼で神輿渡御が行われた後は、明治維新や戦争により一時中断をはさみ、現在まで東照宮の神輿渡御によって巡幸している。 正月期間や春の祭礼期間、また5年に1度の祭礼行事でその姿を見ることができる。
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