東京アディオス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/31 00:37 UTC 版)
| 東京アディオス | |
|---|---|
| TOKYO ADIOS | |
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| 監督 | 大塚恭司 | 
| 脚本 |  大塚恭司 内田裕士  | 
   
| 製作 |  行実良 藤田大輔 大塚恭司  | 
   
| 製作総指揮 | 岡本東郎 | 
| 出演者 |  横須賀歌麻呂 柳ゆり菜 占部房子 藤田記子 チャンス大城 柴田容疑者 河屋秀俊 新名基浩 片山友希 コムアイ 玉山鉄二 村上淳  | 
   
| 音楽 | ブラボー小松 | 
| 主題歌 | 島爺『よだか』 | 
| 撮影 | 水梨潤 | 
| 編集 | 西尾光男 | 
| 制作会社 | スロータイド | 
| 製作会社 | VAP | 
| 配給 | プレシディオ | 
| 公開 |   | 
   
| 上映時間 | 108分 | 
| 製作国 |   | 
   
| 言語 | 日本語 | 
『東京アディオス』(とうきょうアディオス、英語: TOKYO ADIOS)は、2019年公開の日本映画。大塚恭司初の監督作品である。
キャッチコピーは、「もういいや——ぶちまけてやる」。R15+指定。
概要
実在の地下芸人である横須賀歌麻呂を主人公に据え、その半生を描く物語[1]。横須賀が本人役で出演している。日テレアックスオン所属のプロデューサー・ディレクターとしてテレビドラマ等の演出を担当してきた大塚恭司にとっては初の監督作品となるほか、ギタリストのブラボー小松も映画音楽は初の担当[2]、主題歌『よだか』を担当した歌手の島爺も映画主題歌には初抜擢となった[3]。シネ・リーブル池袋で上演された[4]。
あらすじ
「地下芸人の帝王」と称される横須賀歌麻呂(本人)は、過酷なアルバイトとネタ作りに追われる日々を送っていた。そんな中、ライブに毎回姿を見せる女性(柳ゆり菜)が心の支えとなる。しかし現実は厳しく、次々と襲いかかる災難により、横須賀の創作活動は狂気と妄想に取り憑かれていく。
登場人物
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キャスト
スタッフ
- 監督 - 大塚恭司
 - 脚本 - 大塚恭司、内田裕士
 - 音楽 - ブラボー小松
 - 主題歌 - 島爺『よだか』(ワーナーミュージック・ジャパン) 
   
- 作詞・作曲 - ナナホシ管弦楽団
 
 - エグゼクティヴ・プロデューサー - 岡本東郎
 - プロデューサー - 行実良、藤田大輔、大塚恭司
 - 撮影 - 水梨潤
 - 照明 - 木村弥史
 - 録音 - 瓜生公伸
 - 美術 - 横張聡
 - 装飾 - 小林清昭、山野一[5]
 - 編集 - 西尾光男
 - スタイリスト - 棚橋公子
 - ヘアメイク - そら あい
 - ラインプロデューサー - 半田健
 - アソシエイトプロデューサー - 関和紀、戸倉亮爾
 - 製作幹事 - VAP
 - 制作プロダクション - スロータイド
 - 制作協力 - オフィスアッシュ、AX-ON
 - 配給 - プレシディオ
 - 宣伝 - ギグリーボックス
 - 製作 - 2018 映画『東京アディオス』製作委員会
 
脚注
- ^ “柳ゆり菜、コムアイら出演 地下芸人・横須賀歌麻呂の半生を描く『東京アディオス』10月公開へ”. Real Sound 映画部 (2019年7月17日). 2019年7月19日閲覧。
 - ^ “孤高の地下芸人・横須賀歌麻呂の半生描く「東京アディオス」公開、ヒロインは柳ゆり菜(コメントあり)”. 映画ナタリー (2019年7月9日). 2019年7月19日閲覧。
 - ^ “島爺、初の映画主題歌(作詞・作曲 ナナホシ管弦楽団)を担当 配信リリースも決定”. SPICE (2019年7月19日). 2019年7月19日閲覧。
 - ^ “孤高の“地下芸人”横須賀歌麻呂の半生を描く大塚恭司監督作 柳ゆり菜、コムアイ、村上淳共演”. 映画.com (2019年7月9日). 2019年7月19日閲覧。
 - ^ @1yamano (2019年9月2日). "監督・大塚恭司 主演・横須賀歌麻呂 映画「東京アディオス」が10月11日シネ・リーブル池袋で公開 大塚恭司さんは四丁目の夕日のあとがきでお世話になった方で 私も部屋の小物などでほんのちょっとお手伝いさせていただいてます 暴力と性と妄想…目眩のするような特異作です!" (ツイート). Twitterより2019年12月13日閲覧。
 
外部リンク
- 公式サイト
 - 映画『東京アディオス』公式 (@tokyoadios) - Twitter
 - 映画『東京アディオス』公式 (@tokyoadios) - Instagram
 
- 東京アディオスのページへのリンク