李白日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/02 00:25 UTC 版)
李 白日(イ・ベキル、朝鮮語: 이백일、1921年3月9日または1922年[1] - 1997年12月20日)は、大韓民国の陸軍軍人、政治家。第7代水原市長、第6・7代韓国国会議員を歴任した。号は月江[2]。
経歴
日本統治時代の咸鏡北道会寧または京畿道楊平郡出身。会寧商業学校、陸軍士官学校、陸軍大学卒。陸軍大隊長・連隊長・参謀を経て、ソウル大学校行政大学院修了。5・16軍事クーデター参加後、現役軍人の第7代水原市長(1961年5月25日~1963年2月11日[3])を務めて陸軍准将として予備役に編入。その後は民主共和党中央常任委員・院内副総務・京畿楊平地区党委員長、5・16民族賞理事を務めた。1967年の第7代総選挙の前に旧自由党系の兪龍植と激しい公認競争を繰り広げた[2][1]。
1997年12月20日、ソウル市江南区のサムスンソウル病院で死去。享年77[4]。
脚注
- ^ a b “근현대인물자료 < 한국 근대 사료 DB”. db.history.go.kr. 2025年9月1日閲覧。
- ^ a b “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2025年9月1日閲覧。
- ^ “역대시장/부시장 : HOME > 수원소개 > 수원시 소개 > 역대시장/부시장” (朝鮮語). www.suwon.go.kr. 2025年9月1日閲覧。
- ^ “이백일 前(전)국회의원”. NAVER Newslibrary. 경향신문 (1997年12月21日). 2025年9月1日閲覧。
- 李白日のページへのリンク