杉興連とは? わかりやすく解説

杉興連

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/25 19:16 UTC 版)

杉 興連(すぎ おきつら、生年不詳 - 天文20年(1551年))は、戦国時代武将周防国長門国を本拠とする大内氏の家臣。杉興長(おきなが)の子、応永の乱で活躍した杉豊後入道重運の子孫[1]。正しい表記は興運(おきかず/おきゆき)。「興」の字は父同様、大内義興から偏諱を賜ったものである。弾正忠、豊後守、太宰少弐。


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注釈

  1. ^ 『大内義隆記』『大内義隆記』異本では「太宰少弐」。
  2. ^ 歴名土代』では9月死去とする。『続本朝通鑑参取』は津屋邑で死去とする。

出典

  1. ^ a b c 『大内義隆記』異本
  2. ^ 『肥陽軍記』
  3. ^ 『大内義隆記』
  4. ^ a b c 歴名土代
  5. ^ 『続本朝通鑑参取』
  6. ^ 『広報すえ』162号 1980年10月(2012年7月14日時点のアーカイブ) - 福岡県糟屋郡須恵町役場HP


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