本覚寺 (品川区)とは? わかりやすく解説

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本覚寺 (品川区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 08:48 UTC 版)

本覚寺
所在地 東京都品川区南品川1-10-11
位置 北緯35度36分54.8秒 東経139度44分33.5秒 / 北緯35.615222度 東経139.742639度 / 35.615222; 139.742639座標: 北緯35度36分54.8秒 東経139度44分33.5秒 / 北緯35.615222度 東経139.742639度 / 35.615222; 139.742639
山号 照高山[1]
院号 円教院[1]
宗派 天台宗
本尊 来迎三尊阿弥陀如来[2]
創建年 元亀3年(1573年[1]
開山 晃慶
文化財 本覚寺石造庚申供養塔1基(品川区指定文化財)
法人番号 8010705000220
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本覚寺(ほんがくじ)は、東京都品川区にある天台宗寺院

概要

1573年元亀3年)、晃慶によって開山された[3][注釈 1]

当寺の本堂が入っている建物は鉄筋コンクリート造で、1階部分は吹き抜けになっている(本堂部分は2階以上にある)[3]

境内には、品川区の文化財に指定されている庚申供養塔がある。1668年寛文八年)に造立されたもので、かつてはこの塔を中心に縁日が開かれていたという[2]

交通アクセス

脚注

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脚注

  1. ^ 新編武蔵風土記稿』は晃慶を中興としている[1]

出典

  1. ^ a b c d 新編武蔵風土記稿 南品川宿上.
  2. ^ a b 照高山圓教院 本覺寺(本覚寺)天台宗東京教区
  3. ^ a b 平野栄次 著『品川区史跡散歩 (東京史跡ガイド9)』学生社、1993年、51p

参考文献

  • 平野栄次 著『品川区史跡散歩 (東京史跡ガイド9)』学生社、1993年
  • 「品川宿 南品川宿上 本覺寺」 『新編武蔵風土記稿』 巻ノ53荏原郡ノ15、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763982/82 

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