期限・廃止・譲渡とは? わかりやすく解説

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期限・廃止・譲渡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 01:14 UTC 版)

オブジェクト識別子」の記事における「期限・廃止・譲渡」の解説

期限OIDアーク移譲有効期限については標準文書において定めはなく、RA一任されている。一般的には登録更新制(更新期限あり)又は、廃止申告制(廃止届出があるまで)のどちらか採用している。 廃止後の取扱アーク廃止となった場合でも、一意性保持するために一度登録された同じアーク他の組織に再移譲することはできない。ただし、廃止後に再度同じ組織が再移譲を受ける場合について定めはない。 譲渡アーク権限委譲は、原則として譲渡承継)することが認められている。ただし、既に登録されているOID含めてすべての権限譲渡及び承継し、承継した組織等は、前組織が登録したOID一意性毀損削除変更)することはできないOID使用しているシステムソフトウェア譲渡による管理組織変更や、組織合併譲渡などによる発生想定している。RAによっては譲渡制限していることがある

※この「期限・廃止・譲渡」の解説は、「オブジェクト識別子」の解説の一部です。
「期限・廃止・譲渡」を含む「オブジェクト識別子」の記事については、「オブジェクト識別子」の概要を参照ください。

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