服部記義とは? わかりやすく解説

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服部記義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/19 15:53 UTC 版)

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服部 記義(はっとり きよし、1945年8月5日 - )は、埼玉県加須市出身の元競輪選手日本競輪学校(以下、競輪学校)第22期生。

来歴

埼玉県立杉戸農業高等学校を経て、日本大学に進んだが1年で中退して競輪学校へ入校。同期には福島正幸藤巻昇らがいる。

1966年2月10日大宮競輪場でデビューし2着。

特別競輪(現在のGI)の決勝進出歴は、1974年(6着)、1976年(7着失格)の競輪祭しかないが、記念競輪(現在のGIII)では、判明しているだけでも通算12回の優勝を果たしている[1]。また、1976年の前期には競走得点成績(競走得点率)で第1位となった。

さらに1974年に『服部道場』を開設し、10人以上の弟子の面倒を見ることになったが、その中から、新井正昭(競輪学校31期生)、実弟の雅春(競輪学校36期生)らを輩出した[2]

2001年12月6日選手登録削除。通算戦績2770戦541勝。

参考文献

  1. ^ 記念優勝回数(10回~19回)
  2. ^ 若き栄光あの日の輝きVol.13 - とらいふぇくた 2007年5月号(PDF)

関連項目

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