さいこうじょうほうセキュリティー‐せきにんしゃ〔サイカウジヤウホウ‐〕【最高情報セキュリティー責任者】
読み方:さいこうじょうほうせきゅりてぃーせきにんしゃ
CISO
別名:情報セキュリティ管理責任者,情報セキュリティ最高責任者,最高情報セキュリティ責任者,情報セキュリティ管理最高責任者
CISOとは、組織の情報セキュリティを統括管理する役職である。セキュリティポリシー(行動指針)の策定やセキュリティインシデントが発生した際の対処の指揮、経営陣と情報セキュリティ関連事項との橋渡し、組織内の情報セキュリティ管理などを主な役割とする。
セキュリティ管理を統括する役職としてはCSO(Chief Information Security Officer)もある。CSOもCISOも同義語として扱われる場合もあるが、CISOは情報セキュリティやコンピュータセキュリティの担当でありCSOは安全対策・社内セキュリティ対策の担当であるというように区別して扱う場合もある。
最高情報セキュリティ責任者(CISO)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 23:44 UTC 版)
「執行役」の記事における「最高情報セキュリティ責任者(CISO)」の解説
最高情報セキュリティ責任者(チーフ・インフォメーション・セキュリティ・オフィサー、英語: chief information security officer、略語:CISO)。企業の情報セキュリティを総合的に管理する責任者。コンピューターシステムのセキュリティ対策を行うほか、会社の機密情報や保有する個人情報が漏洩することのないよう管理する。情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS) の運用をする際の責任者に用いられることが多い。
※この「最高情報セキュリティ責任者(CISO)」の解説は、「執行役」の解説の一部です。
「最高情報セキュリティ責任者(CISO)」を含む「執行役」の記事については、「執行役」の概要を参照ください。
- 最高情報セキュリティ責任者のページへのリンク