最上聡士(もがみ さとし)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/28 06:44 UTC 版)
「歩武の駒」の記事における「最上聡士(もがみ さとし)」の解説
日本将棋連盟五段の専門棋士。歩武の師匠。龍を使って攻めることにこだわっている棋士で、「黒き龍」の異名を持つ。C級2組に降級したとき、同門の尾花沢に「龍を捨てろ」と言われて、尾花沢を憎みながら将棋界から決別して真剣師に落ちてしまった。そして歩武が奨励会に1級で合格した時、真剣師と賭け将棋を指していたことから日本将棋連盟から除名処分にされるが、歩武の熱心な思いによって半年間の謹慎処分、C級2組からの復帰を条件に除名を免れた。最終話では名人戦挑戦者になり、3勝3敗で迎えた名人戦第7局を弟子の歩武と戦った。
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