時雨の松とは? わかりやすく解説

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時雨の松

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/02 01:00 UTC 版)

時雨の松(しぐれのまつ)は、山形県の銘菓。

地元産の青畑大豆の粉末に砂糖水飴を加えて練り、木型で押しての模様をつけて作る干菓子である[1]

鮮やかな緑色が雨に濡れた松を思わせることから名づけられた。

米沢藩の時代の献上菓子で、藩主上杉鷹山がこれを褒めたたえ銘を与えたとされる[2]

道の駅米沢などでも、販売[3]されている。

出典

  1. ^ 日本のおもな郷土菓子”. 日本大百科全書. 2016年8月11日閲覧。
  2. ^ 山本候充 編『日本銘菓事典』東京堂出版 2004年、42頁。
  3. ^ 時雨の松(5本入り)”. 道の駅米沢. 2025年5月2日閲覧。

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