春夏通算成績 6勝10敗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/11 16:05 UTC 版)
「倉吉北高等学校」の記事における「春夏通算成績 6勝10敗」の解説
鳥取県の高校野球界は長らく鳥取西と米子東の天下だったが、そうした状況にいろいろな点から風穴を開けたのが倉吉北である。それまでの鳥取県勢は守備を鍛えて少ないチャンスに得点する戦い方が主流だったが、倉吉北を強豪校に育て上げた徳山一美監督は「2強と同じことをしていては勝てない」と打線の強化に力を入れた。その結果、1975年には春の選抜に、1978年には夏の選手権に初出場を果たす。県中部からの、また私学としての初めての鳥取県代表だった。特に1978年の夏の初出場の際は、初戦で早稲田実を破り、2回戦では敗れはしたものの準優勝校の高知商と派手な打撃戦を繰り広げて注目された。
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