星空における北斗七星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 07:32 UTC 版)
α星とβ星を結んだ線をα星側に5倍ほど延長するとポラリス(現在の北極星)に突き当たる。このため真北の方角を探すためによく用いられる。 δ星からη星までの弓なりのカーブを延長するとうしかい座の1等星アークトゥルスに行き当たり、さらに延ばすとおとめ座の1等星スピカに届く。この星の並びを「春の大曲線」と呼ぶ。 北極星との位置関係 春の大曲線 : 北斗七星(左上)の柄杓カーブを延ばした(矢印)先にアークトゥルス、さらに延ばせばスピカがある。
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