岡山バイパス
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岡山バイパス(おかやまバイパス)は、日本の国道2号のうち、かつてバイパス道路として二次改築が行われた岡山県岡山市東区浅川から倉敷市中島字大西に至る区間である。岡山市・倉敷市における交通混雑の緩和及び交通安全の確保等を目的として計画・建設された[1]。総延長は 38.3 km に及び、1日あたりの交通量が10万台を超える区間があるなど全国でも有数の規模を持つバイパス道路である[1]。
注釈
- ^ ただし、先述の通り2018年2月23日までは西大寺中野ICでは姫路方面に限り合流車線用に感知式信号が設けられていた。
出典
- ^ a b 岡山バイパス 事後評価資料 (PDF) (PDF) (Report). 国土交通省中国地方整備局 岡山国道事務所. 2014年9月18日閲覧。
- ^ 岡山バイパスの全線開通による整備効果(国土交通省 中国地方整備局)
- ^ a b c “最高速度を70キロに 国道2号の一部”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2010年3月12日). オリジナルの2010年3月22日時点におけるアーカイブ。 2014年9月18日閲覧。
- ^ a b c 『国道2号西大寺中野IC改良工事に着手!』(PDF)(プレスリリース)国土交通省中国地方整備局 岡山国道事務所、2014年6月2日 。2014年9月17日閲覧。
- ^ a b 『西大寺中野IC改良工事完成のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)国土交通省中国地方整備局 岡山国道事務所、2018年2月1日 。2018年2月25日閲覧。
- ^ すいすいMOP工法
- ^ a b “一般国道2号大樋橋西交差点立体化工事が完成します 〜大樋橋西交差点周辺の流れがスムーズに!〜” (PDF). 国土交通省中国地方整備局 岡山国道事務所 (2023年2月13日). 2023年2月23日閲覧。
- ^ “国道2号10交差点 高架化の方針 岡山―倉敷間10キロ 渋滞緩和策”. 山陽新聞 (山陽新聞デジタル). (2020年11月18日) 2021年1月24日閲覧。
- ^ a b “令和4年度 中国地方整備局予算概要” (PDF). 国土交通省中国地方整備局. p. 4 (2022年3月25日). 2022年4月15日閲覧。
- ^ a b c d “令和4年度 新規事業候補箇所説明資料 一般国道2号 岡山倉敷立体(I期)” (PDF). 社会資本整備審議会道路分科会 令和3年度 第3回中国地方小委員会. 国土交通省中国地方整備局 (2022年3月7日). 2022年4月15日閲覧。
- ^ a b 『倉敷市内(倉敷市新田〜中島)の国道2号が4車線になります。』(PDF)(プレスリリース)国土交通省中国地方整備局 岡山国道事務所、2010年3月9日 。2015年2月26日閲覧。
- ^ a b 『国道2号倉敷市内(倉敷市中島(なかしま)〜片島町(かたしまちょう))の4車線化が完成します』(PDF)(プレスリリース)国土交通省中国地方整備局 岡山国道事務所、2011年2月10日 。2015年2月26日閲覧。
- ^ a b 『倉敷立体事業 令和2年3月14日(土)完成!! 〜東西移動の大動脈が強化〜』(PDF)(プレスリリース)国土交通省中国地方整備局 岡山国道事務所、2020年2月14日 。2020年3月14日閲覧。
- ^ “【車線切り替え情報】一般国道2号 大樋橋西交差点 車線切り替えのお知らせ 〜立体化のため車線切り替えを行います〜” (PDF). 国土交通省中国地方整備局 岡山国道事務所 (2022年3月23日). 2022年4月10日閲覧。
- ^ 平成22年度 全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス)
- ^ a b 中国地方整備局岡山国道事務所・道路IR/交通量(一般国道2号)、中国地方整備局・道路交通センサス
- 1 岡山バイパスとは
- 2 岡山バイパスの概要
- 3 路線状況
- 4 地理
- 5 脚注
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