日鉄鉱業泊岸炭鉱専用鉄道とは? わかりやすく解説

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日鉄鉱業泊岸炭鉱専用鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 14:19 UTC 版)

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日鉄鉱業泊岸炭鉱専用鉄道(にってつこうぎょうとまりきしたんこうせんようてつどう)とは、かつて樺太敷香郡泊岸村泊岸駅から同楠山駅の間を結んでいた私鉄である。

路線

  • 路線距離:泊岸駅 - 楠山駅間:9km
  • 軌間:610mm

沿革

  • 1938年1月:泊岸炭鉱開山により運行開始[1]
  • 1945年8月:ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。

駅一覧

駅名 営業キロ 接続路線 所在地
泊岸駅 0.0 樺太東線 樺太 敷香郡 泊岸村
楠山駅 9.0  

脚注

  1. ^ 三木理史「1930年代の樺太における石炭業」『アジア経済』第46巻第5号、日本貿易振興機構アジア経済研究所、2005年5月、 2-18頁、 doi:10.20561/00041292ISSN 00022942NAID 120006225849

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