日本国家社会主義学盟とは? わかりやすく解説

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日本国家社会主義学盟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/15 15:16 UTC 版)

日本国家社会主義学盟(にほんこっかしゃかいしゅぎがくめい)は戦前のファシズムの私的な学術的研究機関。

発会

1932年4月5日または18日に発会。「5日」に東京早稲田において30名で発会とする書 [1]と「18日」に目黒において20名で発会とする書 [2]がある。後者の内務省警保局『社会運動の状況(昭和7年下)』によれば日本社会主義研究所日本ファシズム連盟大日本生産党行地社の幹部20名により発会されている。

役員

顧問は下中弥三郎島中雄三大川周明、幹事長は林癸未夫、常任幹事は小池四郎赤松克麿平野力三山名義鶴、津久井龍雄、狩野敏、事務局主事は石川準四郎

  1. ^ 久保田鉄蔵・永松浅造『昭和大暗殺秘史』芳山房、1932年10月。
  2. ^ 内務省警保局『社会運動の状況(昭和7年下)』

関連項目




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