日本初の河川工学書翻訳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/19 15:49 UTC 版)
近代的な河川工学翻訳書としては日本で最も古いものである「治水学主河編」と「治水摘要」は、熱海が翻訳したものと言われている。「治水学主河編」巻壱の冒頭には、原書「ストルム・ボイシン著・改訂増補第三版・元治元年刊」、訳者「熱海篤貞爾」、訳出年「明治四年辛未春」とある。「治水摘要」首巻の冒頭には、原著「ストルム・ボイシン著」、訳者「熱海貞爾」、訳出年「明治四年辛未冬」とある。
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