日本一どでカボチャ大会
日本一どでカボチャ大会(にほんいちどでカボチャたいかい)は、その名の通り日本一大きなカボチャ(どでカボチャ)を決める大会である[1][2]。国際カボチャ協会より、日本一どでカボチャ大会の永久公認地に認定されている小豆島において毎年9月に開催されている[1][3][2][4][5][6][7]。当初は小豆島青年会議所が小豆島を全国にPRする大会として開催を始めた[1][2]。現在は日本一どでカボチャ大会実行委員会による主催になっている[8]。
1987年から毎年行われている。
各地からエントリーされたカボチャから、9月に会場で計量を行い日本一を決定する[1][2]。優勝者は副賞としてアメリカ西海岸で行なわれる世界大会に招待される[1][2][9]。世界一のジャンボ野菜を決めるコンテストに参加資格を得られる、日本国内唯一の大会と言ってよい。
多くの人に「作る楽しさ」「育つ喜び」を分かち合ってもらいたいとの主旨から、大きくなる種子(アトランティックジャイアント種)は実行委員会側で有料頒布している(栽培指導書、大会登録料込み)。
脚注
- ^ a b c d e 「どでカボチャ日本一競う-池田で大会」『四国新聞』四國新聞社、2004年9月26日。オリジナルの2004年9月26日時点におけるアーカイブ。2025年5月3日閲覧。
- ^ a b c d e 「どでカボチャ、今年は超大作 大会優勝508キロ」『朝日新聞』朝日新聞社、2009年9月28日。オリジナルの2009年10月1日時点におけるアーカイブ。2025年5月3日閲覧。
- ^ 「日本一どでカボチャは530キロ 香川・小豆島で大会」『朝日新聞』朝日新聞社、2008年9月29日。オリジナルの2025年5月2日時点におけるアーカイブ。2025年5月3日閲覧。
- ^ 「423.8キロの「どでカボチャ」/小豆島で全国大会」『四国新聞』四國新聞社、2011年9月26日。オリジナルの2011年9月27日時点におけるアーカイブ。2025年5月3日閲覧。
- ^ 「日本一のどでカボチャ、重さは462・6キロ」『読売新聞』読売新聞社、2016年9月26日。オリジナルの2016年9月27日時点におけるアーカイブ。2025年5月3日閲覧。
- ^ “広報とのしょう 令和5年10 No.813” (PDF). 土庄町 (2023年10月1日). 2025年5月3日閲覧。
- ^ “第38回日本一どでカボチャ大会が開催され、千葉県産のジャンボかぼちゃが上位を独占”. 鴨川市 (2024年9月10日). 2025年5月3日閲覧。
- ^ 「日本一の「どでカボチャ」は412キロ 第32回大会、優勝は愛媛・西予の◯◯さん」『産経新聞』産業経済新聞社、2018年9月19日。オリジナルの2025年5月2日時点におけるアーカイブ。2025年5月3日閲覧。
- ^ 「【ふるさと便り】優勝は398キロ 小豆島で「日本一どでカボチャ大会」」『MSN産経ニュース』産業経済新聞社、2010年9月26日。オリジナルの2010年10月6日時点におけるアーカイブ。2025年5月3日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 日本一どでカボチャ大会 - 大会公式サイト
- 日本一どでカボチャ大会のページへのリンク