日本スリッター工業とは? わかりやすく解説

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日本スリッター工業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/15 04:42 UTC 版)

日本スリッター工業株式会社
Nihon Slitter Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本
569-0031
大阪府高槻市大冠町1丁目16−5
設立 1959年7月
業種 プラスチック加工業
法人番号 9120901011728
事業内容 スリット加工をはじめとした総合加工業
代表者 代表取締役 高橋秀太
資本金 1,000万円
従業員数 70名
支店舗数 2
決算期 9月末日
外部リンク https://www.nihon-slitter.co.jp/
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日本スリッター工業株式会社(にほんスリッターこうぎょう、: Nihon Slitter Co.,Ltd.)は大阪府高槻市に本社を置く日本のスリット加工委託メーカー。滋賀県長浜市にも工場がある。

概要

大手スリット加工委託メーカー。スリット加工マシン30台以上を備え、スリット専業としては国内最大手。[1][2]

主要加工商材

医薬品包材(PTP)、半導体電材(キャリア&カバーテープ)、機能性衣服、衛生材料食品包材建材など[3][4]

事業所

  • 本社工場 − 大阪府高槻市大冠町1丁目16−5
  • 長浜工場 − 滋賀県長浜市三ツ矢町5−8

かつて存在した事業所

沿革

  • 1959年 − 京都市朋睦スリッター加工所設立
  • 1962年 − 日本スリッター工業株式会社に社名変更、業務拡大のため高槻工場設立
  • 1973年 − 業務拡大のため米原工場設立
  • 1975年 − 業務拡大のため米原工場を長浜工場に移転
  • 1984年 − 本社工場を京都工場から高槻工場に移転
  • 1988年 − 業務拡大のため東大阪工場設立
  • 1997年 − 東大阪市総合開発のため東大阪工場を閉鎖し高槻工場に集約
  • 1999年 − 業務拡大のため高槻工場を現在地(大冠町)に移転
  • 1999年 − 取締役会長に高橋一太、代表取締役に高橋秀太が就任
  • 2007年 − 経済産業省のものづくり日本大賞に高槻市の推薦により応募
  • 2007年 − 中小企業庁の経営革新計画の申請・承認
  • 2021年 − エコアクション21認証を3年連続で受賞[5]
  • 2022年 − 大阪ものづくり優良企業賞を受賞、大阪府『匠企業』に認定[6]

脚注

  1. ^ “ごきげん★ちゃんぷる~”. J:COM. (2009年4月1日) 
  2. ^ “本社工場の設備を増強”. 週刊包装タイムズ. (2000年7月24日) 
  3. ^ “日本スリッター工業 新スリット機導入”. 日刊工業新聞. (2000年6月21日) 
  4. ^ 荒木 茂雄 (2009). “日本スリッター工業:スリット専業から、多様な加工ニーズに対応したコーディネート加工業へ--創立50年の歴史が刻む、信頼の証”. コンバーテック 440: 21~25. 
  5. ^ エコアクション21による事例発表”. 高槻市産業環境部. 2022年8月19日閲覧。
  6. ^ 大阪ものづくり優良企業賞2022”. 大阪産業局. 2022年12月19日閲覧。

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