新陰流兵法口伝の目録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 15:17 UTC 版)
正保4年(1647年)8月、宗冬が印可を受ける以前に書かれた目録。宛名はないが、すでに宗矩と三厳の両名から目録の相伝を受けたとある老臣に乞われて授けたもので、「望まれたために之を遣わすが、まだ相伝を受けた身ではない未熟な自分が書いたものなので、一読したら火中に捨て去るように」とする旨が奥書きに記している。
※この「新陰流兵法口伝の目録」の解説は、「柳生宗冬」の解説の一部です。
「新陰流兵法口伝の目録」を含む「柳生宗冬」の記事については、「柳生宗冬」の概要を参照ください。
- 新陰流兵法口伝の目録のページへのリンク