新穂城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/20 08:14 UTC 版)
新穂城(にいぼじょう)は、佐渡国賀茂郡[2]新穂、のちの新潟県加茂郡下新穂村[3](現・新潟県佐渡市下新穂字郷内)に存在した日本の城(平城)。1973年(昭和48年)3月29日、新潟県指定史跡に指定された[4]。
- ^ 「遺跡等の一覧(新穂地区)」佐渡市公式HP
- ^ 1878年(明治11年)より明治政府の公式文書では「加茂」に統一。
- ^ 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により佐渡郡に統合。「角川日本地名大辞典15 新潟県」
- ^ 新潟県の文化財一覧 (PDF) - 新潟県、2020年3月5日閲覧。
- ^ 佐渡市文化財室
- ^ 上杉顕定とその子・憲房により佐渡に敗走した為景は、永正7年(1510年)には雑太・羽茂・賀茂の佐渡衆を加え反攻に転じ、海上から越後に再上陸した。「上杉家文書」
- ^ 新潟県指定 記念物:新穂城跡 佐渡の文化財 - 佐渡市、2020年3月5日閲覧。
- ^ 佐渡市教育委員会
- ^ 『新穂村史』
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