新穂高 (兵庫県)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 新穂高 (兵庫県)の意味・解説 

新穂高 (兵庫県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/20 04:14 UTC 版)

Jump to navigation Jump to search
新穂高
標高 648 m
所在地 日本
兵庫県神戸市灘区六甲山町
位置 北緯34度44分43.99秒 東経135度12分6.19秒 / 北緯34.7455528度 東経135.2017194度 / 34.7455528; 135.2017194座標: 北緯34度44分43.99秒 東経135度12分6.19秒 / 北緯34.7455528度 東経135.2017194度 / 34.7455528; 135.2017194
山系 六甲山系
プロジェクト 山
テンプレートを表示

新穂高(しんほたか)は兵庫県神戸市灘区六甲山町にある六甲山系の標高648mの山。

概要

新穂高は、北側の生田川最上流部の湾曲したシェール道となっている谷、南側の桜谷出合で生田川から別れた徳川道に沿った支流の谷に囲まれている小さな山である。明確な登山道はないとされるが、徳川道から分岐するバリエーションルートが存在する[1]。山頂付近は木々で覆われており良い眺望は得られない。また、桜谷出合方面からの登山道付近には、三枚岩と呼ばれるロッククライミングの名所がある。

約500m東には「シェール槍」の山頂が、約600m東南東には「穂高湖」があり、この付近には北アルプスの景勝地である穂高連峰にちなんだ命名がなされている地名が多い。

登山道

主な登山道は、新神戸駅から生田川沿いのトゥエンティクロス経由の道と、杣谷峠の駐車場から桜谷出合方面の徳川道を下っていく道である。

  • 新神戸駅 - (50分)→ 市ケ原 - (90分)→ 桜谷出合 → 徳川道・新穂高分岐 → 新穂高
  • 杣谷峠 → 徳川道・新穂高分岐 → 新穂高

※所要時間(標準コースタイム)は参考例[2][3]。徳川道から新穂高山頂への標準コースタイムは設定されていないが、桜谷出合や穂高湖のどちらからでも30分〜1時間程度で到達可能。

参考文献

  1. ^ 山と高原地図
  2. ^ 山と渓谷 山の便利帳2018年版
  3. ^ 山と高原地図

外部リンク


「新穂高 (兵庫県)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「新穂高 (兵庫県)」の関連用語

新穂高 (兵庫県)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新穂高 (兵庫県)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの新穂高 (兵庫県) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS