新河岸川舟運・大杉信仰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/28 19:57 UTC 版)
「ふじみ野市立上福岡歴史民俗資料館」の記事における「新河岸川舟運・大杉信仰」の解説
常設展示室の右手奥の部分は新河岸川舟運に関連する展示となっている。中世・近世の展示コーナーの奥には、現地には国の登録有形文化財の文庫蔵(回漕問屋吉野屋土蔵)のみが残存する回漕問屋吉野屋の帳場をそのまま移動してきた帳場格子、帳場机、そろばん、箱階段、印半天などを見ることができる。 常設展示室の突き当り部分は舟運関連の古文書、下福岡にある大杉神社に奉納された天狗面のついた額の模型、舟運に用いられた船の1/5の模型や生業としての舟運を営む上での道具や船の櫂、櫓、帆を張るための帆柱や帆桁の実物、破れや破損があるが帆の布の実物も展示されている。
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