新楽遺跡とは? わかりやすく解説

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新楽遺跡

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 02:09 UTC 版)

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新楽遺跡正門

新楽遺跡(しんらくいせき、シンラーいせき、拼音: Xīnlè Yízhǐ)は、中国遼寧省瀋陽市皇姑区新楽街道にある、約7200年前(紀元前5200年頃から紀元前4800年頃にかけて)の新石器時代女系氏族の定住集落遺跡。この遺跡に代表される新石器文化は新楽文化と呼ばれる。

現在は遺跡公園として復原住居を建てるなど整備されており、博物館もある。この遺跡から発見された木の彫刻「図騰鳥」(鳥のトーテム)は瀋陽市のシンボルとなり、これを模したモニュメントが瀋陽市内の市府広場にそびえている。また遺跡公園内には代の古墳2基もある。2001年に全国重点文物保護単位に指定された。

関連項目

座標: 北緯41度50分51秒 東経123度24分55秒 / 北緯41.8475度 東経123.4153度 / 41.8475; 123.4153




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