新婚さん旧婚さん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/31 23:33 UTC 版)
| 新婚さん旧婚さん | |
|---|---|
| ジャンル | テレビドラマ | 
| 脚本 | 八木美津雄、菅野昭彦、元持栄美 | 
| 演出 | 八木美津雄、貞永方久 | 
| 出演者 | なべおさみ、生田悦子、曽我廼家明蝶、宝生あやこ、人見明 ほか | 
| 製作 | |
| 制作 | 日本テレビ | 
| 放送 | |
| 放送国・地域 |  日本 | 
| 放送期間 | 1969年7月29日〜1969年10月28日 | 
| 放送時間 | 火曜日21:30〜22:26 | 
| 放送分 | 56分 | 
| 回数 | 14 | 
| 特記事項: モノクロ作品。 | |
『新婚さん旧婚さん』(しんこんさんきゅうこんさん)は、1969年(昭和44年)7月29日から同年10月28日まで、日本テレビの火曜日21:30 - 22:26枠で放送されたテレビドラマ。全14話。
概要
源氏鶏太の『家庭との戦い』を原作として、テレビドラマに仕上げた作品。岩瀬進一と花子の新婚夫妻、進一の勤め先の「南沢産業」の社長・南沢勇造と郁子の旧婚夫妻が本作の中心である。
女性上位になりつつあった時、勇造は社員に対し「社員を家庭の奴隷にするな」とマイホーム主義反対の命令を下す。マイホーム社員の進一はこの命令に振り回されることになる。勇造は特にこの進一を見るたび「こうあってはならない」と思い、この革命の第一歩として進一を自宅に引き取り、家の門限は夜10時と決めている花子に挑戦させた。しかしその南沢家にも、取引先の銀行の重役令嬢だった妻・郁子に二男一女の子供たちと敵となる存在は多く、明治生まれの勇造にとって油断ならない相手ばかりだった[1]。
キャスト
- 岩瀬進一:なべおさみ
- 岩瀬花子:生田悦子
- 南沢勇造:曽我廼家明蝶
- 南沢郁子:宝生あやこ
- 笹野昆平(課長):人見明
- 南沢真也子:池田和歌子
- 南沢勇一郎:平井昌一
- 南沢孝一郎:山川ワタル
- 人気作家・菱沼:藤村有弘
- 山谷敏夫:宗近晴見
- 編集長:南左斗子
- みさ子:宮地晴子 - バーのマダムで、勇造の浮気相手
- 山田華子:石井富子
- 修平:大泉滉
- 西口:細川俊夫
- ゆき:幾野道子
- 早苗:赤沢亜沙子
- 正子:田中肇子
- 織賀邦江
スタッフ
サブタイトル
| 話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | ゲスト | 
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1969年7月29日 | おお、マイホーム | 八木美津雄 | 八木美津雄 | |
| 2 | 1969年8月5日 | 日曜もダメよ! | |||
| 3 | 1969年8月12日 | あなたってダメね! | 菅野昭彦 | 石黒:西沢利明 | |
| 4 | 1969年8月19日 | 仰げば尊し | 進一の中学時代の恩師:ハナ肇 | ||
| 5 | 1969年8月26日 | すえぜん食わぬは… | |||
| 6 | 1969年9月2日 | やると思えばどこまでも! | |||
| 7 | 1969年9月9日 | 泣くな男なら | 元持栄美 | 貞永方久 | 洋子(花子の同級生):原良子、洋子の夫:大村文武 | 
| 8 | 1969年9月16日 | 愛して、愛して、喧嘩して | 菅野昭彦 | 杉山(花子の学生時代の友人):大丸二郎、 芳江:野中マリ | |
| 9 | 1969年9月23日 | 内助の功というけれど | 元持栄美 | 八木美津雄 | |
| 10 | 1969年9月30日 | 帰りません勝つまでは | 菅野昭彦 | ||
| 11 | 1969年10月7日 | 顔で怒って心で泣いて | 貞永方久 | ||
| 12 | 1969年10月14日 | 近くて遠きは夫婦の仲 | 君千代(川治温泉の芸者):川口恵子 | ||
| 13 | 1969年10月21日 | とかくこの世は… | 八木美津雄 | ||
| 14 | 1969年10月28日 | あなた好みの… | 
脚注
| 日本テレビ 火曜日21:30 - 22:26 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 | 
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