教本の統合
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2010年(平成22年)5月20日に行われた行政刷新会議による事業仕分けで、運転免許証更新時の講習で必ず配布される3〜4冊の教本について、電通への随意契約を改め『交通の教則』を改良・縮小して、運転手の免許更新費用削減すべきとの仕分け人意見があった。これを受け警察庁は、2011年(平成23年)5月12日、コスト削減のため『交通の教則』『人にやさしい安全運転』の2冊を統合し、分量も4分の1程度削減し、1冊の新教本とするという通達を発表。2012年(平成24年)4月以降の更新講習には、新教本として『わかる 身につく 交通教本』が配布されている。
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