持ち出し用図鑑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 09:37 UTC 版)
一般に図鑑は図版が多く、その印刷がきれいである方が良いから、大型厚手の書籍となりがちである。他方で、その目的が生物などの同定であることから、野外で活用したい場面もある。中には大部の図鑑を担いで山に出るものもあるが、出来れば小さい方が扱いやすいであろう。そのような観点から、あえて小さい形の図鑑が作られる場合もある。フィールド図鑑、ポケット図鑑、ハンディ図鑑などと名付けられているのはそのような書籍である。最初からそのために作られているものもあるが、しっかりした図鑑として企画された図鑑に対して、その省略版の形で作られたものもある。
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