拡張調整素子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/17 07:06 UTC 版)
「量子カスケードレーザー」の記事における「拡張調整素子」の解説
単体の集積素子のみを利用して量子カスケードレーザーの帯域を拡張するために複数の手法が存在する。集積された加熱装置は所定の動作温度で中心波長を0.7%まで拡張可能で標準的なDFB素子が0.1%未満であることと比較してバーニア効果によって作動する上部構造の格子は中心波長を4%拡大できる。
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