押切線の区間について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/03 14:32 UTC 版)
「名古屋市電押切線」の記事における「押切線の区間について」の解説
「押切線」の線名が指す区間は時期によって変動がある。名古屋市の資料によると、1917年末時点では押切線は柳橋から押切町までの2.333キロメートルで、柳橋以南は「江川線」(柳橋 - 船方間)、志摩町以北は「東片端線」(志摩町 - 平田町間)であるが、1919年末時点になると押切線は志摩町 - 押切町間1.6194キロメートルのみに短縮され、一方で「江川線」が浄心前 - 船方間に拡大されている、1922年8月の名古屋市電成立時も同様に押切線は志摩町 - 押切町間に限られていた。 市営化後の1923年末時点では、押切線は柳橋 - 押切町間の2.333キロメートルに戻っている。
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