折りたたみADC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/12 14:53 UTC 版)
「フラッシュADC」の記事における「折りたたみADC」の解説
コンパレータの数は、折りたたみの回路を前部に追加することでいくらか減らすことができ、いわゆる折りたたみADC(folding ADC)を作ることができる。ランプ入力信号の間、フラッシュADCのコンパレータを1回だけ使うのではなく、折りたたみADCはコンパレータを複数回使います。もしmビットの折りたたみ回路をnビットのADCで使う場合、実際のコンパレータの数は 2 n − 1 {\displaystyle 2^{n}-1} から 2 n m {\displaystyle {\frac {2^{n}}{m}}} ギルバートセルやアナログワイヤードOR回路である。
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