抗菌外用薬とは? わかりやすく解説

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抗菌外用薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/23 06:44 UTC 版)

抗菌外用薬(こうきんがいようやく)とは、基剤に抗菌活性をもった薬剤(抗生物質合成抗菌剤)を含有させた外用剤のこと。[1]

薬理

抗生物質や合成抗菌剤の作用により、細菌感染をきたした病巣で、細菌を駆除する。

真菌ウイルスの感染症治療薬は、薬理が異なり、抗菌剤とは呼ばない。

作用部位による分類

点眼剤として「クラビット点眼液」「ガチフロ点眼液」などがある。

点耳薬として「タリビッド耳科用液」などがある。

点鼻薬として「点眼・点鼻用リンデロンA液」(ベタメタゾンフラジオマイシンの合剤)などがある。

皮膚

「ダラシンTゲル」、「バラマイシン軟膏」などがある。

脚注

  1. ^ 皮膚科外用療法の原則: 皮膚科疾患: メルクマニュアル18版 日本語版



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