投票の動向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 16:13 UTC 版)
「第85回アカデミー賞」の記事における「投票の動向」の解説
近年では珍しく、作品賞候補作はアメリカの六大メジャー映画スタジオの作品が大半を占めた。ワーナー・ブラザースからは『アルゴ』、コロンビア ピクチャーズからは『ゼロ・ダーク・サーティ』、20世紀フォックスからは『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』、『リンカーン』、ユニバーサル・ピクチャーズからは『レ・ミゼラブル』がノミネートされた。六大スタジオのうち、唯一パラマウント映画のみが作品賞候補作を出せなかった。 作品賞候補作9本のうち、北米興行収入が1億ドルを超えていたのは『リンカーン』(1億7860万ドル)、『ジャンゴ 繋がれざる者』(1億5880万ドル)、『レ・ミゼラブル』(1億4670万ドル)、『アルゴ』(1億2980万ドル)、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(1億1350万ドル)、『世界にひとつのプレイブック』(1億710万ドル)の6本である。作品賞候補作9本の北米興行収入の合計は約9億4400万ドルである。
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