怪盗大旋風
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/12 01:27 UTC 版)
| 怪盗大旋風 | |
|---|---|
| Never a Dull Moment | |
| 監督 | ジェリー・パリス |
| 脚本 | A・J・カロザース |
| 原作 | ジョン・ゴーディ |
| 製作 | ロン・ミラー |
| 出演者 | ディック・ヴァン・ダイク |
| 音楽 | ロバート・F・ブランナー |
| 撮影 | ウィリアム・スナイダー |
| 編集 | マーシュ・ヘンドリー |
| 製作会社 | ウォルト・ディズニー・プロダクションズ |
| 配給 | ブエナ・ビスタ・ディストリビューション |
| 公開 | |
| 上映時間 | 99分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 興行収入 | $4,150,000[1] |
『怪盗大旋風』(かいとうだいせんぷう、Never a Dull Moment)は1968年のアメリカ合衆国の映画。出演はディック・ヴァン・ダイクなど。
日本のビデオ・オン・デマンドでは『快盗大旋風』の題で配信されている。
ストーリー
ギャングのボス・ジョーは、美術館にある絵画「ひまわり」を盗み、それと引き換えに、自分の没後、その美術館に自らの名を冠すという計画を練っていた。 ところが、子分のフローリアンが、殺し屋のエースと間違えて脇役専門の俳優・ジャックを連れてきてしまう。 おまけに、ジャックは絵の先生・サリーに接触しようとするも、ジョーの妻・メラニーの部屋に入ってしまうなどのトラブルを起こす。 そして、計画は実行されるも、ジャックの活躍やサリーの通報により、ジョー以外の全員が御用となる。 そして、別の場所で待機していたジョーの元には、警官の乗ったトラックが到着する。
キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| ジャック | ディック・ヴァン・ダイク | 広川太一郎 |
| ジョー | エドワード・G・ロビンソン | |
| サリー | ドロシー・プロヴァイン | |
| フランク | ヘンリー・シルヴァ | |
| メラニー | ジョアンナ・ムーア | |
| フロリアン | トニー・ビル | |
| シェーファー | スリム・ピケンズ | |
| エース | ジャック・イーラム | |
| リンジー | ネッド・グラス | |
| ボビー | リチャード・バカリアン |
- 日本語吹替:テレビ版
スタッフ
- 監督:ジェリー・パリス
- 製作:ロン・ミラー
- 原作:ジョン・ゴーディ
- 脚本:A・J・カロザース
- 撮影:ウィリアム・スナイダー
- 編集:マーシュ・ヘンドリー
- 小道具:フロイド・ゴットフレッドソン[2]
- 音楽:ロバート・F・ブランナー
出典
- ^ "Big Rental Films of 1970", Variety, 6 January 1971 p 11
- ^ Astro Pooch
外部リンク
- 怪盗大旋風のページへのリンク