微小地震のマグニチュード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 04:04 UTC 版)
「微小地震」の記事における「微小地震のマグニチュード」の解説
微小地震は、通常の地震と同様の方法では規模(マグニチュード)を求めることができない。渡辺(1971)によれば、地震動の上下方向の最大速度振幅をAv (cm/s) とし、震源距離をr (km) とすると、 0.85 M − 2.50 = log A v + 1.73 log r {\displaystyle 0.85M-2.50=\log A_{v}+1.73\log r} (r<200km) の式で微小地震のマグニチュード(M)を求めることができるという。
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