御筆光明本
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 20:02 UTC 版)
「浄土寺 (横須賀市)」の記事における「御筆光明本」の解説
光明本とは後に光明本尊とも言われたもので、大型の絹布に名号を中心にして、その周りに如来像や、インド、中国、日本の浄土教の諸祖師と聖徳太子を配して描いたもの。通常一幅の掛け軸に仕立てられている。 浄土寺の「御筆光明本」の裏書には享保14年(1729年)と記されているが、図画は室町時代作と鑑定された。
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