弓矢立合、船立合、十二月往来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/24 06:13 UTC 版)
「式三番」の記事における「弓矢立合、船立合、十二月往来」の解説
翁の数が三人(弓矢立合・船立合)に増え、祝言の謡を謡いながら相舞(翔)をする。この小書にかぎって異流の太夫どうしで演じる特殊な演目である(地謡は混成)。すでに室町時代の多武峰猿楽に四座立合の翁が奉納され[要出典]、その由緒は古い。なお、弓矢立合は江戸時代に幕府の謡初式でかならず演じられた由緒ある曲である[要出典]。
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